
屋根塗装の縁切りの必要性について記載していきます。
縁切りというのは、屋根塗装の際に塗料で塞がった隙間で、道具で開けて行く作業の事です。
この縁切りをしなければ、雨水を逃す場所がなくなってしまうため、腐食が進みます。
耐久性にも非常に大きな影響が出ますので、十分に注意したい所です。
縁切りをやらない業者が存在する!?
先ほども記載した通り、屋根の腐食を避けるために、縁切りは非常に重要な作業となります。
外壁塗装の業界では、悪徳業者が数多く存在します。
悪徳業者でも、「価格が高い」「作業が雑」「対応が悪い」など様々ですが、この縁切りを行わない業者も存在します。
明らかに手抜き工事ですね。
見積書などにも記載していますので、必ず業者に確認をするようにしてください。
ただし、新築から屋根塗装を行う場合には、縁切りが必要がない場合もあります。
縁切りが確実に必要な屋根の種類
・2度目の屋根塗装
・勾配が緩やかな屋根
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上記のような場合には、縁切りがあるのか確認をしておきましょう。
縁切りの作業は、タスペーサーというもので行う業者が多くあります。
タスペーサーは、確実に縁切りが出来ますので、安心して任せる事が出来ます。
縁切りの費用は?
タスペーサーを使用した場合、30坪の屋根であれば30,000円程度です。
タスペーサー は、1個あたり10〜50円程度で、30坪であれば1,000個ほど必要となります。
この料金に、さらに施工費もかかってきますので、だいたい平米単価だと200円〜400円程度となります。
もちろん、依頼する業者によっても大きく変わってきますので、色々な業者に見積もり依頼する事をオススメします。
その際には、ただ安いだけではなく、サービスの部分もしっかりと見ておきましょう。
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