外壁塗装の手抜き工事になった場合には?

当ページでは、広告の【PR】情報も掲載しています。
この記事の所要時間: 234

外壁塗装の手抜き工事

外壁塗装は、トラブルが非常に多い業界となります。
1日15件以上のトラブルが寄せられているという事もあって、「まさか自分が」と思っている人は非常に危険な状態と言えます。
実際に、国民生活センターにも1日20件近くの被害相談が寄せられているほどです。
トラブルの内容は様々ですが、その中でも塗料がすぐに剥がれてきた、ひび割れが激しいなど、様々なトラブルが発生します。

数年で塗料が剥がれる、ひび割れが発生するというのは、業者の手抜き工事の可能性が高いと言えます。
プロに依頼をしていても、発生しないという保証はどこにもありません。

手抜き工事が発生する理由って?

プロでも手抜き工事が発生する理由は、下請け業者が存在するためです。
元請けは仕事を取ってくる事が仕事で、下請けは施工を行うだけとなります。
下請け業者は、限られた予算の中で施工をしなければならないため、削れる所は削らなければ赤字になってしまうわけです。

あらかじめの見積書には材料などは記載してありますので、変更する事は出来ません。
変更出来る部分としては、人件費です。
施工の期間を短くする事で、人件費を削減します。

しかしながら、外壁塗装というのはある程度の期間が必要となります。
外壁に塗料を塗る際には、3度塗りが基本ですが、その工程の間にはしっかりとした乾燥期間が必要なのです。
つまり、乾燥期間などを短縮させてしまうと、塗料の剥がれ、ひび割れのようなトラブルに繋がってしまいます。

あくまでも工期を短くするというのは、一例に過ぎません。
他にも手抜き工事になる理由は存在しますので、十分に注意する必要があります。

見積書をチェックしよう

手抜き工事と一発で分かるチェック項目があります。
あくまでも一部の項目なので、下記の項目に当てはまらなからと言って、完全に安心というわけではありません。

1.塗装回数が3度塗りを下回っている
2.塗料を必要以上に水で薄めている
3.工期が短い(※乾燥時間などの短縮)
4.下地処理が適当

手抜き工事を防止する方法

手抜き工事を防止する方法は、下請け業者に施工を出す会社には依頼しないという事です。
下請け業者に出す全ての業者が駄目というわけではありませんが、素人で見分ける事は難しいので、自社施工にて行っている所の方が無難に施工を行う事が出来ます。

また、絶対にやってはいけない事と言えば、訪問販売で即決をするという事です。
訪問販売でのトラブルは非常に多いので、もしも契約をしてしまったという方は、クーリングオフもありますので、活用すると良いでしょう。

業者選びの際には、複数の業者の見積書を比較する事をオススメします。
単に価格だけを見るのではなく、必ず各項目を見るようにしてください。
価格が安くても、手抜き工事の項目に該当する場合には、絶対に契約をしてはいけないのです。

外壁塗装を依頼する業者選びは慎重に選ぶようにしてください。

【完全無料で外壁塗装の相場を調べる事ができる】

当サイトで一番オススメしている一括見積りサイトは、「外壁塗装の窓口」です。

【外壁塗装をオススメする理由】
  • 完全無料で費用相場を知る事ができる
  • 審査によって選ばれた業者のみが参加している
  • 同時に複数社のサービスや価格を比較出来る
  • 100万円単位で安くなる事もある
  • アンケート調査で、90%以上の利用者満足度を達成
  • 24時間体制で女性専門スタッフが無料相談受付中
10万人以上の利用実績がありますので、安心して利用する事ができます。
もちろん、相談から見積り、アフターフォローまで相談員がサポートをしても完全無料です。

外壁塗装の窓口の画像

沢山業者から連絡が来て嫌だという方は、外壁塗装の窓口が断り代行してくれます。
外壁塗装を検討している方は、業者に相談するよりも中立な立場にある「外壁塗装の窓口」にまず連絡する事をオススメします。
また、業者によって外壁塗装の費用は数十万円の差が出る事も珍しくないので、外壁塗装の費用相場を知っておく事は重要です。
⇒「無料で外壁塗装の費用相場を調べてみる。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です