外壁塗装のリシンについて記載していきます。
外壁塗装を行う際には、リシン吹付にて仕上げる事があります。
質感はザラザラした感じで、艶がないのが特徴となっています。
多くの家で使用されています。
大きな特徴としては、何と言っても安く仕上げる事が出来るという所です。
しかし安いというだけあって、耐久性にも影響が出てきます。
コストパフォーマンスで考えた時には良い仕上げ方法で、安価に外壁を塗装したいという方にオススメとなっています。
リシン吹付は、吹き付けをする際に粉粒が全て均一になる事はなく、砂壁のようなデザインになります。
こういった他とは同じにならないデザイン性が高い評価を得ています。
リシン仕上のデメリットは?
デメリットと言えば、艶・防水性がない所があげられます。
汚れも付きやすく、メンテナンスをしなければ、外壁の外観に影響が出てきます。
また先ほども記載しました通り、壁が汚れるとそれだけ耐久性にも影響が出てくるという事に繋がります。
耐久性に関しては、弾性リシンにて補うケースもあります。
リシン壁の塗り替えの注意点
新築の時に多く用いるリシン吹付けによる仕上げですが、塗り替え時に現状のリシンベースに吹付けをしても問題ありませんし、塗り潰しで通常の塗料で塗装をしてもかまいません。
どちらにしても、外壁塗装では下地処理をしっかりと行わなければ、耐久性に問題が出てきます。
特にリシン壁の場合、下地の吸い込みが激しいため注意が必要となります。
業者側はプロなので、把握していますが、自分でもある程度の確認は必要です。
また、工事後に放置されないという意味でも、保証がしっかりとした業者に依頼したい所です。
塗装をしてから1年や2年で剥がれてきたなどあり得ませんので、そういった場合でもしっかりと対応してくれる業者でなければなりません。
業者によっても保証内容や期間は異なりますので、契約前には必ず確認が必要となります。
しっかりと対応してくれる業者に依頼するためにも、色々な業者を見て比べる事をオススメします。
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