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自分でやって失敗、ペンタくんに外壁塗装を依頼しました
築11年の2階建て、中古物件で購入しかれこれ6年住んでいます。
購入した時はきれいな白い壁だったのですが、気がつけば黒いものが屋根の際や基礎の際、雨どいの周りにも見えるようになっていました。
家は仕事から帰る時に毎日見るものですから、見えていることに慣れてしまい汚れていることに気づかず、きがつけば洗っても落ちないくらいの汚れになっいました。
あまり日の当たらない外壁の下の部分はうっすらと黒っぽい緑のコケが生えていたりと、いますぐ影響はないにしてもこのままでは家の耐久性にも影響があるのではないかと考え、外壁を塗り直すことにしました。
今思えばこれが素人の浅はかさというものでした。
今回、このような体験談をご披露させて頂くわけですが、これから家の壁をきれいにしようと考えている皆様は決して自分でできると思わないでください。
当時の私は、家の壁塗り「程度」と考えていました。
簡単にペンキを買ってきてテレビドラマでたまに見たあのコロコロしたもので塗るだけだろうと軽く思っていました。
道具を買い揃えた後に自分で塗り始めたのですが、なかなかの手際で塗っていったつもりでした。
しかし気がつけば高いところをどうやって塗るかという難題に突き当たってしまいました。
さらに塗った所を見ればムラや固まりがある始末です。
この後も何度かやってみましたが、ひどくなるばかり。
そして我が家は中途半端なツートンカラーとなってしまい、前のほうがマシだったと思えるほどでした。
こんなひどい状態にしてしまい、家族からも冷ややかな目を向けられてしまい、耐え切れずにネットで解決方法を調べていた所ペンタくんに行き着きました。
すぐに連絡して家を見てもらった所、元通りにできるとのこと。
ただ、すぐに依頼をする前に他の業者の見積もりも取った方がいいとのことで一括見積りを使ったところ、希望通りにできそうなのはペンタくんかなということで依頼を決定。
家族からの目が痛いので早くどうにかしてほしいという私の思いもありましたが、オリジナルの塗料を使っているとのことで色や塗料の種類を自由に決められるという部分に惹かれ、家族とも話し合い決めました。
最終的にクリーム調の落ち着いた色にすることにして、作業を依頼。
予算の都合であまり高級な塗料は使えませんでしたが、汚れ落ちがよいものを選びました。
作業が始まると足場が組まれ、その後ネットを張り着々と塗装は進んでいき、13日ほどで完了。
かかった費用は相場より安めでしたが、出来栄えは完璧です。
あの珍妙な家の外壁が、きれいなクリーム系の白色に。
ド素人の後始末だったのですが、さすがにプロは違います。
こんなに違うのなら、最初からプロに任せておくべきでした。
10年以上は持つとのことですが、塗料などのデータは記録して次回以降も同じ塗り方、塗料を用意できるそうなので、以後の外壁メンテナンスはペンタくんに任せることにしました。
たかが外壁、確かにその通りかもしれませんが家の皮膚みたいなものですから、適当には出来ないんだなと痛感しました。
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